SQL Server セキュリティ更新プログラム(MS16-136)が公開されました

SQL Server セキュリティ更新プログラムが公開されました。

https://technet.microsoft.com/ja-jp/library/security/MS16-136

修正内容には、SQL Server データベース エンジンへの修正が含まれるため、該当するバージョンのSQL Serverをご利用いただいている方には適用が推奨される更新プログラムです。

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SQL Server セキュリティ更新プログラム(MS15-058)が公開されました

SQL Server セキュリティ更新プログラムが公開されました。
https://technet.microsoft.com/ja-jp/library/security/MS15-058
修正内容には、SQL Server データベース エンジンへの修正が含まれるため、該当するバージョンのSQL Serverをご利用いただいている方には適用が推奨される更新プログラムです。

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SQL Server 2008 および 2008 R2 のオンデマンド更新プログラム

多くの要望の声からリリースが実現した、SQL Server 2008 および 2008 R2 の最終サービス パックですが、
リリース後の修正がオンデマンド更新プログラムとしてリリースされています。

SQL Server 2008 SP4 のオンデマンド更新プログラム

SQL Server 2008 R2 SP3 のオンデマンド更新プログラム

いずれの更新プログラムも、事前に最新のサービス パックを適用いただくことが前提となっています。

製品のサポートライフサイクルは こちら を参照してください。

SQL Server 2008 R2 SP3 のインストール後、レポートビルダーが起動できない

タイトルがサポート情報風ですね。

先日、SQL Server 2008 R2 SP3 がリリースされました。この SP3 を特定の状況で適用した場合に、レポートビルダーが起動できなくなる不具合が確認されています。

Report Builder of SQL Server 2008 R2 Service Pack 3 does not launch.
http://blogs.msdn.com/b/sqlreleaseservices/archive/2014/10/16/report-builder-of-sql-server-2008-r2-service-pack-3-does-not-launch.aspx

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SQL Server 2008 R2 の Service Pack 3 リリース

7月にメインストリーム サポート期間が終了したSQL Server  2008 R2 の Service Pack 3 がリリースされました。

SQL Server 2008  R2 SP3 のリリース情報

SQL Server 2008 R2 SP3のダウンロード

このサービスパックの位置づけは Release ブログに記載があるとおり、

  • SQL Server 2008 R2 CU13 までの修正を含んでいます。
  • MS14-044 の修正も含んでいます。
  • 今後、CUをリリースする予定はありません。

となります。

なお、SQL Server 2008 へのサービスパックについては別途リリースのアナウンスが行われる予定です。

SQL Server セキュリティ更新プログラム(MS14-044)が公開されました

さすが、ムッシュ。仕事が早いです。

先日のセキュリティー アラートで予告されていた、SQL Server セキュリティ更新プログラムが公開されました。
https://technet.microsoft.com/library/security/MS14-044
修正内容には、SQL Server データベース エンジンへの修正も含まれるため、該当するバージョンのSQL Serverをご利用いただいている方には適用が推奨される更新プログラムです。

8月に公開されたセキュリティ更新プログラムの一覧は下記を参照してください。
https://technet.microsoft.com/ja-jp/library/security/ms14-aug

Update: SQL Server 2012 SP1 に対する更新プログラムを適用すると2つ目のログ リーダー実行時にエラーが発生します

詳細は下記サポート情報を参照してください。
https://support.microsoft.com/kb/2977325/

エラーが発生した場合、SQL Server 2012 SP2を適用することが回避策となります。
また、この事象に対応するための修正プログラムは開発中というアナウンスが出ています。

SQL Server の累積的な更新プログラムリリース 2014年6月

以下の累積的な更新プログラムがリリースされています。

SQL Server 2014 CU2
SQL Server 2014  に対する累積的な更新プログラムとなります。
更新内容の詳細については、上記のリンクよりサポート情報をご確認ください。
KB2969896 で公開されたクラスター化インデックス再構築時のデータ損失に対する修正が含まれています。
SQL Server 2012に関しては上記の個別Hotfixを提供いただく必要がありますが、
SQL Server 2014は今回のCUを適用いただくことでも対処可能となりました。

基本的には上記CUを適用いただくことで最新の状態となりますが、
重大な問題が確認された場合などには個別の Hotfix が提供されていることがあります。
製品のサポートライフサイクルは こちら を参照してください。

Update:

SQL Server 2008 R2 SP2 に対する累積的な更新プログラムがリリースされました。

SQL Server 2008 R2 SP2 CU13
SQL Server 2008 R2 SP2 に対する累積的な更新プログラムとなります。
更新内容の詳細については、上記のリンクよりサポート情報をご確認ください。
SQL Server 2008 R2 SP2への累積的な更新プログラムは、今回の提供をもって終了となり新たな更新プログラムは提供されなくなります。

SQL Server 2008 および 2008 R2 の Service Pack のリリース計画アップデート

7月にメインストリーム サポート期間が終了することが予定されていた SQL Server 2008 および 2008 R2 の Service Pack 提供について、計画の詳細が発表されました。

Update on the Service Pack plans for SQL Server 2008 and SQL Server 2008 R2

書いてある内容をざっくりまとめると、

  • 今回のSP提供は例外的にメインストリーム サポート期間の終了後に提供される予定
  • これまでのCUで提供済の機能をパッケージングしたものになる予定

となります。

なお、大変申し訳ないのですが、上記は日本マイクロソフトによる日本語での正式な情報提供ではないため、正確を期するためにリンク先のブログポストをご参照いただきますようお願いします。

SQL Server のビルド番号

SQL Server のエラーログには

2014-04-21 17:21:39.76 Server Microsoft SQL Server 2012 (SP1) – 11.0.3393.0 (X64)
Oct 25 2013 19:04:40
Copyright (c) Microsoft Corporation
Developer Edition (64-bit) on Windows NT 6.2 <X64> (Build 9200: ) (Hypervisor)

のように、バージョン番号が出力されます。

これを見ることで、今、どの累積的な更新プログラムが適用済なのかを確認できるのですが、バージョン番号を更新プログラムと関連付けるためには サポート情報 321185 を確認する必要があります。

このサポート情報ですが、リリース順にバージョンが記載されており、一覧としては掲載されていません。(RTM、SPのリリース時のバージョンは表形式になっています。)
そこで、以下に表形式でまとめてみました。バージョン番号は、体裁がそろっていない場所がありますがこれは徐々に整えていきます。

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SQL Server の累積的な更新プログラムリリース 2014年4月

以下の累積的な更新プログラムがリリースされています。

SQL Server 2008 R2 SP2 CU12
SQL Server 2008 R2 SP2 に対する累積的な更新プログラムとなります。
更新内容の詳細については、上記のリンクよりサポート情報をご確認ください。
アクセス違反が発生することがあるいくつかのケースへの対処などが含まれています。

SQL Server 2014 CU1
SQL Server 2014  に対する累積的な更新プログラムとなります。
更新内容の詳細については、上記のリンクよりサポート情報をご確認ください。
アクセス違反が発生することがあるいくつかのケースへの対処などが含まれています。

SQL Server 2014 は最初の累積的な更新プログラムのリリースになります。

Update: SQL Server 2014 CU1 の公開が再開されました(2014/5/7時点)

バージョン番号は公開停止前から変更されていません。
停止前に配布されていた更新プログラムについては速やかに削除することが推奨されます。

Update: SQL Server 2014 CU1 の公開が停止されています。(2014/4/28 時点)

スリップストリームインストールで CU1 を適用した際にインストールに失敗する問題が確認されたため、
CU1 パッケージの公開が停止されています。
詳細については、上記のサポート情報をご参照ください。

基本的には上記CUを適用いただくことで最新の状態となりますが、
重大な問題が確認された場合などには個別の Hotfix が提供されていることがあります。
製品のサポートライフサイクルは こちら を参照してください。