SQL Server の累積的な更新プログラムリリース 2013年9,10月(Update)

以下の累積的な更新プログラムがリリースされています。

まずは9月分。

SQL Server 2008 SP3 CU13
SQL Server 2008 SP3 に対する累積的な更新プログラムとなります。

SQL Server 2012 SP1 CU6
SQL Server 2012 SP1 に対する累積的な更新プログラムとなります。

次に10月分。

SQL Server 2012 CU10
SQL Server 2012 RTM に対する累積的な更新プログラムとなります。

これらの更新プログラムを適用いただいた状態が最新となります。

製品のサポートライフサイクルは こちら を参照してください。

Update : SQL Server 2008 R2 SP2に対する累積的な更新プログラムがリリースされました。

SQL Server 2008 R2 SP2 CU9

Windows 8.1 へのアップグレードであたった壁

昨日、Windows 8.1 にアップグレードしたのですが、
その中でアップグレードが上手くいかない、という状況に陥ったので記録。
プレビュー版で同じ状況に出会った方もたくさんいるかもしれません。

Windows 8 からWindows 8.1 にストアアプリ経由でアップグレードをする場合、
手順としては概ね以下になります。

・前提となる更新プログラムの適用(KB 2871389)
・ストアアプリからアップグレードパッケージのダウンロード
・再起動 → 自動的に適用処理へ
・数回の自動再起動
・アップグレード完了、Windows 8.1へようこそ

私が出会った事象は適用処理中にブルースクリーンが発生、
その後、自動でWindows 8にロールバック、
以下のエラーコードを表示、というものでした。

「0xC1900101 – 0x4000D」

検索した範囲ではですが、このエラーコードはウィルス対策ソフトに起因する様で、
以下の手順で回避することができました。

・前提となる更新プログラムの適用(KB 2871389)
・ストアアプリからアップグレードパッケージのダウンロード
・Windows Defenderを有効化
・インストールされているウィルス対策ソフトをアンインストール
・再起動 → 自動的に適用処理へ
・数回の自動再起動
・アップグレード完了、Windows 8.1へようこそ

なぜこれが対処なの?というあたりは、調べてないので何も言及できないのですが・・・。
どなたかのお役に立てば幸いです。