SQL Server 2008 および 2008 R2 の Service Pack のリリース計画アップデート

7月にメインストリーム サポート期間が終了することが予定されていた SQL Server 2008 および 2008 R2 の Service Pack 提供について、計画の詳細が発表されました。

Update on the Service Pack plans for SQL Server 2008 and SQL Server 2008 R2

書いてある内容をざっくりまとめると、

  • 今回のSP提供は例外的にメインストリーム サポート期間の終了後に提供される予定
  • これまでのCUで提供済の機能をパッケージングしたものになる予定

となります。

なお、大変申し訳ないのですが、上記は日本マイクロソフトによる日本語での正式な情報提供ではないため、正確を期するためにリンク先のブログポストをご参照いただきますようお願いします。

SQL Server の累積的な更新プログラムリリース 2014年5月

以下の累積的な更新プログラムがリリースされています。

SQL Server 2008 SP3 CU17
SQL Server 2008 SP3 に対する累積的な更新プログラムとなります。
ロックが増加した際のパフォーマンス問題に関する修正などが含まれています。
累積的な更新プログラムは、今回の提供をもって終了となり新たな更新プログラムは提供されなくなります。
また、7月にメイン ストリーム サポートが終了となる予定です。

SQL Server 2012 SP1 CU10
SQL Server 2012 SP1 に対する累積的な更新プログラムとなります。
BI関連機能の修正などが含まれています。

基本的には上記CUを適用いただくことで最新の状態となりますが、
重大な問題が確認された場合などには個別の Hotfix が提供されていることがあります。
製品のサポートライフサイクルは
こちら を参照してください。

SQL Database の DTU (Database Throughput Unit )について

いろいろと誤解を生む可能性がある DTU (Database Throughput Unit)について、私の理解を書いておきます。

様々な機能が次々とリリースされている Microsoft Azure ですが、先日、SQL Database の新しいサービス階層のプレビューが始まりました。この新しいサービス階層の中で定義されたのが、DTU ( Database Throughtput Unit )です。この DTU ですが、その名の通り単位になっており、オンラインマニュアルには 5 DTU は1DTUの5倍のパフォーマンス レベル です、という記載もあります。

Database Throughput Unit (DTU): The resources powering each performance level are represented in DTUs. It combines CPU, memory, physical reads, and transaction log writes into a single unit. A performance level with 5 DTUs has five times more power than a performance level with 1 DTU.

では、このDTU。「値が5倍になる」と「パフォーマンスが5倍になる」のでしょうか。

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