VHDブートで開発環境を作る

前回の投稿で構築したVirtual PC環境で仮想マシンを構築し、
VHDブートが可能な環境を構築することにしました。

環境

以下を使用しています。

  • Lenovo Thinkpad X220
    CPU、Core i5-2520M、メモリ:2GB、HDD
  • Winodws7 Professional(ホスト、OEM)
  • Windows7 Ultimate(ゲスト、ISOイメージ)

仮想マシンを作成する

こちらを参考に作成しました。
メモリが少ないので、1GBをゲストに割り当てると仮想マシンが起動できませんでした。
起動可能ラインの800MB程度を割り当てて作業しました。
後でVHDブートしちゃうので、とりあえずOSが入れば、
推奨メモリサイズでなくたっていいのです。

もう1点、VHDについては、固定容量で作成しました。
必ず、というわけではないようですが、可変容量だと
VHDブートできないケースがあります。

仮想マシンにOSをインストールする

仮想マシンの設定から、ISOイメージを割り当てて、
インストールをします。
通常のOSインストールと差異はありません。

VHDブートに備えてレジストリを修正する

仮想マシンにWindows7をインストールした場合、
SATAのストレージドライバーが無効になります。
VHDブートする際に必要になりますので、
レジストリを修正して有効化します。

キー:HKEY_LOCAL_MACHINE\System\CurrentControlSet\Services\Msahci
値:Start
データ:0(「3」が無効)

レジストリ修正後、仮想マシンはシャットダウンします。

bcdeditでブートエントリーを作成する

コマンドプロンプトからbcdeditを利用して、
ブートエントリーを作成します。

bcdeditを使用するためには、
コマンドプロンプトを管理者権限で実行する必要があります。
個人的に気に入っているのは、
スタートメニューのプログラムの検索と実行で、
cmd.exeを検索し、Ctrl+Shiftを押しながら実行する方法です。

エントリーの作成方法はこちらを参考にしました。
特に修正することなく、紹介されているコマンドで作成できます。

なお、VHDファイルのパス設定を間違った場合、
ブートエントリー表示時に対象VHDファイルが読み込めないため、
起動時にエラーが表示されたりします。

無事エントリーが作成できたらVHDブートで
OSを起動します。

ドライバー類をホストOSから導入する

仮想マシンでインストールした場合、
各種ドライバーは仮想マシン向けに設定されているため、
デバイスマネージャー上には「!」が沢山出ています。
通常のOSインストールであれば、
個別にドライバーをインストールしていくところですが、
必要なドライバーは全てホストOSが持っていますので、
それを利用してドライバーを更新していきます。

ここまでくれば、ほぼ、ホストOSと変わらない使い勝手になるはず。
あとは、開発環境をインストールして完了です。

まとめ

ネット上には関連する情報がたくさんあり、
迷うことなく環境を構築できました。

OA環境を複数持つメリットはないと思いますが、
OA環境と開発環境を綺麗に切り分けたい等のケースで、
非常に役立つと思います。

さて、次は同じ手順でWindows 8 CPのVHDブートに挑戦する予定です。
以前、一度トライアルして成功しているのですが、
ちょっと気になることがあるので、再度取り組もうかと思った次第です。

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